田端氏の”会社はスポーツクラブだと思え”は科学的に理にかなっている

 

【田端×ゆうこす×箕輪】上司は成長するために「使うもの」という、若者向けのトークイベントが行われ、内容がテキストに書き起こされていたので読んでみた。

そこで田端氏が「会社をスポーツクラブととられ、上司をパーソナルトレーナーとして捉えよ!」との発言があったのだが、この記事を読んでふと頭によぎったことがあるので記事を書くことにしました。

 

この記事を読んで感じたことというのは、これって一種のジョブ・クラフティングじゃない??ということ。

ジョブ・クラフティングというのはざっくりいうと自分の仕事(働き方)を再定義すること。モチベーションの話においてよく出てくる言葉で、どうしたら自分の仕事に意義を感じ、主体的に行動することができるのかについての一種の解決方法になっています。

 

実はジョブ・クラフティングについて世界的に有名なハーバード・ビジネス・レビューで”ある日本企業”が成功例として取り上げられていました。

そのある日本企業というのがJR東日本です。

なぜジョブ・クラフティングの成功例として取り上げられていたかというと、離職率の高い電車の清掃員の働き方を再定義することによって、社員の働き方を変革し離職率を減らして、清掃員という労働をより満足度の高い意義のある労働に変革することができたからなのです。

具体的に言うと、電車清掃員の労働意識を再定義し直したのですが、電車の中を"劇場"とし、お客様を"主役"、清掃員を"名脇役"と再定義付けることによって電車の清掃員の意識を変えて働き方を変革したのです。

海外でも話題になった奇跡の7分間と題された清掃員の動画

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今回の田端氏の発言もまさに一種のジョブ・クラフティングだと感じており、会社をスポーツジム、上司をパーソナルトレーナーだと働き方を再定義して、自らをプロサラリーマンいや、プロアスリートして認識する。そう考えると会社で起こるすべての出来事が自分の成長になっていると感じることができるかもしれません。

JR東日本のように電車の中を"劇場"とし、お客様を"主役"、清掃員を"名脇役"と再定義付けることは他の会社には横展開できないかもしれませんが、田端氏のアドバイスは日本のどんな企業に属しているサラリーマンでも実践できるジョブクラフティングなのではないでしょうか。