クレジットカード業界で命運を分けるもの

 

最近、数多くのクレジットカード会社がCMを垂れ流しにしている。

楽天

DOCOMO(dカード)

・オリコ

・三井住友

TOYOTAファイナンス(芸人の春日を起用しているやつ

これらの会社だけでなく、自分が覚えていないだけで、他のクレジットカード会社もCMを打っているかもしれない。

こんなたくさんCMが流されているけど、どこのカード会社が一番選ばれているのか。

大体、想像がつくかもしれないが近年の楽天カードの伸び率はまさに異常であり、

他の銀行系のカード会社と比較すると圧倒的なのである。

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(出典:楽天の決算資料)

YOYで20.7%の成長である。長年存在するクレジットカードの会社であるのに。

楽天カードが何故こんなにも成長しているのか。

仮説ではあるが、おそらく戦っている市場が圧倒的に有利なのだろう。

リアル VS ネットでは現在は圧倒的にネットが強い。Amazon時価総額がウォルマートの時価総額を超えた通り、楽天時価総額が他の小売業の大手の時価総額を超えてくるのは容易に想像がつく。

そして、楽天カードは店舗を持っていないのでコストも安く済んでおり、他のクレジットカード会社より有利な点が多々あるのだ。

 

少し抽象度を上げて考えると、長い間古い技術やテクノロジーを多用しているレガシーな会社が多い業界(クレジットカード業界など)は、参入が遅くても勝機がかなりある。むしろ、古い考え方にとらわれずにスムーズにテクノロジーを導入できる。

クレジットカード業界は圧倒的なレッドオーシャンに見せかけて、より細分化(ネットVSリアル)してみるとかなりおいしい業界でもあるのだ。

 

 

市場調査の為、出会い系アプリを使った結果


TwitterFacebookやってるとマッチングアプリの広告が以上に増えていると感じる。

以前、投資を行っていた株式会社ネットマーケティングはマッチングアプリ『omiai』を展開していた。

マッチングアプリ市場は今後拡大していくとされている。アメリカのMatch Groupは『tinder』を世界規模で展開をしており時価総額は既に1兆円に達している。

今後の市場動向を肌感覚で確かめるためにセールスランキング上位の『pairs』を実際に使用することにした。


実際に使用してみると市場動向うんぬんはどうでもよくなってしまったが、

ある女性にとても面白い経験をさせていただいたので筆をとった次第である。

マッチングアプリをやったことがなかったもので、とりあえずpairsをインストールしさっそく課金。

アプリ上で女性と会話をするのにお金払わないといけないらしい。

ひたすらイイねボタンを押しまくる。

そして、マッチングに数人成功し、ある一人の女性のLINEを聞き出すことに成功した。

 

マッチングのロジックになのだが、知人からの情報によるとプロフィール写真を会社内部の人間が査

定をしランクをつけた上で、同じランクの男女が引き合うようにロジックを組んでいるらしい。

(pairsのロジックは別かもしれないが。)

このマッチングロジックがpairsでも使われているとするならば、僕の顔のランクは最下層に違いな

い。なぜなら不細工な女しかいないからである。

 

一旦、ロジックの話は置いておくとして、

初めての体験にテンションが上がり、下心をかくし何度か連絡をとって実際に会うことになった。

ここまでは順調にいき、ネットで出会いなんて簡単じゃないないか!と余裕を見せていた。

順調なはずだったが実際に会ってみると残念なことになってしまった。

 

結論から言うと、


マルチ商法に勧誘され

危うく旅行の会員権数万円分を買わされるセミナーに連行されそうになったのである。

22歳の川崎市出身のアパレルで働いている女(けっこう可愛い)が飯にいこうというなら、

誰でも行くであろう。(いかない?)

 

川崎アパレル女子は会話をしている最中、やたら旅行の話をするのだ。

やたらとスマホ画面を見せつけてきて、旅行の話、きれいな海の話をしてくるのだ。

けっこう相手が可愛いからこちらも終始楽しくしてたら、

彼女が完璧なクロージングをしてきたのである。

 

「実は今まで行った旅行は特別に安く行けたんだよね~会員になってたからさ~☆」

 

会員?僕の頭の中にはハテナマークがふつふつと出てきて、

彼女が旅行会員権の勧誘冊子を取り出してからはあまり記憶がない。

ここで市場調査の結果をまとめる。(思い出しました。)

 

▼調査結果

マッチングアプリで旅行が大好きである主張をプロフィール欄に全面に押し出している人、また、職業欄に自由業と記載しているフリーランスをあからさまに主張している人はマルチ商法の可能性がある。マルチの商材は旅行の会員権であり『リゾネット』という会社である。SNSによって誰でも、何時でも、どこでもつながれる社会は圧倒的な自由をもたらすが、その「自由の波」を乗りこなすためには悪い奴を回避するスキルは必須である。以上、市場調査は終わりである。

 

メガネスーパーが面白くなってる件

こんにちは。ジャンガおじさんです。
GWは地元に戻り、ゆったり過ごさせていただいております。

最近の私の投資の動向なのですが、
ビットコインメガネスーパーの株をちょこちょこ買うぐらいで、昔に比べれば落ち着いております。
今後気になるファイナンス系のニュースといえば「WelthNavi」のおつりで投資ぐらいですかね。
ソーシャルレンディングは検討中です。

ビットコインについてはいろいろ問題があったようですが、
かなり順調に数字が推移しており、今度記事にしようかなと企んでおります。

株式投資に関してはいろいろな会社を調べているのですが、 
最近一番気になっているのが、「メガネスーパー」です。
(財務分析等は今日は書きません。)

メガネスーパー星崎尚彦社長 再建へ視界良好
~経営者インタビュー~

まず最初にメガネスーパーに興味がでるというか、
星崎社長ってなにものやねん!と。

まぁ、なにものか知りたければリンクを飛んでいただいてですね、
とりあえず、長年赤字だったメガネスーパーを短期間で黒字にしたお方です。
ボロ株が生まれ変わりつつあるということ。

あと、メガネスーパー勤務で、気になるお方がもう一人います

川添 隆(かわぞえ たかし)さん

株式会社メガネスーパー
デジタル・コマースグループ ジェネラルマネジャー

http://tkzoe.com/profile/

もともとカード業界でマーケティングしていた私としては、
この方の発言がより気になるわけです。
(NewsPicksでよく発言されています。)

メガネスーパーは店舗中心の営業をしていたわけですが、
最近はECの方も力を入れているみたいです。

もともと知名度があるメガネスーパーですから、
ECでうまく成功できれば、かなーりおいしいです。
まだまだUI/UXに関しては発展途上な気がしますが、より使いやすいページを作っていただくとうれしいです。

さらに、最近はメガネスーパーのIRでも出ていた通り、
ウェアラブル関係の新会社を設立したとか、ノッテきた雰囲気を感じられます。

ちょこちょこ良い時期をみて、メガネスーパーの株を買い増したいと思っております。

 

我こそはカードマン。

クレジットカード業界に身を置くものです。

主に、マーケティングのお仕事をさせて頂いております。

 

日々のしょうもないお話をおもしろ、おかしく記事にできたらと思っています。

全然ブログ続きそうにありませんがよろしくお願いいたします。