市場調査の為、出会い系アプリを使った結果


TwitterFacebookやってるとマッチングアプリの広告が以上に増えていると感じる。

以前、投資を行っていた株式会社ネットマーケティングはマッチングアプリ『omiai』を展開していた。

マッチングアプリ市場は今後拡大していくとされている。アメリカのMatch Groupは『tinder』を世界規模で展開をしており時価総額は既に1兆円に達している。

今後の市場動向を肌感覚で確かめるためにセールスランキング上位の『pairs』を実際に使用することにした。


実際に使用してみると市場動向うんぬんはどうでもよくなってしまったが、

ある女性にとても面白い経験をさせていただいたので筆をとった次第である。

マッチングアプリをやったことがなかったもので、とりあえずpairsをインストールしさっそく課金。

アプリ上で女性と会話をするのにお金払わないといけないらしい。

ひたすらイイねボタンを押しまくる。

そして、マッチングに数人成功し、ある一人の女性のLINEを聞き出すことに成功した。

 

マッチングのロジックになのだが、知人からの情報によるとプロフィール写真を会社内部の人間が査

定をしランクをつけた上で、同じランクの男女が引き合うようにロジックを組んでいるらしい。

(pairsのロジックは別かもしれないが。)

このマッチングロジックがpairsでも使われているとするならば、僕の顔のランクは最下層に違いな

い。なぜなら不細工な女しかいないからである。

 

一旦、ロジックの話は置いておくとして、

初めての体験にテンションが上がり、下心をかくし何度か連絡をとって実際に会うことになった。

ここまでは順調にいき、ネットで出会いなんて簡単じゃないないか!と余裕を見せていた。

順調なはずだったが実際に会ってみると残念なことになってしまった。

 

結論から言うと、


マルチ商法に勧誘され

危うく旅行の会員権数万円分を買わされるセミナーに連行されそうになったのである。

22歳の川崎市出身のアパレルで働いている女(けっこう可愛い)が飯にいこうというなら、

誰でも行くであろう。(いかない?)

 

川崎アパレル女子は会話をしている最中、やたら旅行の話をするのだ。

やたらとスマホ画面を見せつけてきて、旅行の話、きれいな海の話をしてくるのだ。

けっこう相手が可愛いからこちらも終始楽しくしてたら、

彼女が完璧なクロージングをしてきたのである。

 

「実は今まで行った旅行は特別に安く行けたんだよね~会員になってたからさ~☆」

 

会員?僕の頭の中にはハテナマークがふつふつと出てきて、

彼女が旅行会員権の勧誘冊子を取り出してからはあまり記憶がない。

ここで市場調査の結果をまとめる。(思い出しました。)

 

▼調査結果

マッチングアプリで旅行が大好きである主張をプロフィール欄に全面に押し出している人、また、職業欄に自由業と記載しているフリーランスをあからさまに主張している人はマルチ商法の可能性がある。マルチの商材は旅行の会員権であり『リゾネット』という会社である。SNSによって誰でも、何時でも、どこでもつながれる社会は圧倒的な自由をもたらすが、その「自由の波」を乗りこなすためには悪い奴を回避するスキルは必須である。以上、市場調査は終わりである。