ジャンガおじさん統計学を学ぶ。その1

はじめまして、ジャンガです。
 
ビジネスを行う上で数字に強いことほど自身の強みになることはありません。
そこで今回は「統計学」について簡単にまとめてみました。
自分は普段の仕事でマーケティングの仕事をしているのですが、
マーケティングの仕事を行う上で必須の学問になってきたと感じています。
 
マーケティングだけでなく、
様々な分野で統計学は必須になる(すでになっている)と思いますが、
現場で働く身としてはまだまだ仕事で使えるような人たちは少ないのが現状だと思います。
 
今回は若いビジネスマンに向けてまとめています。
目的は、
・データを入手をしたときに、どのような集計・分析を行うべきかを検討できる。
・伝えるべき数値が何であるかを理解でき、コミュニケーションがとれる。
・データを用いて意思決定を支援できる
上記を行えるような知識を皆さんに提供できるようにまとめています。
 
そもそも統計学とはなんでしょうか?
母集団からランダムに採取されたサンプルを調査し、
平均や分散などの統計量から母集団の傾向や性質を理解する学問
 
母集団?サンプル?統計量?なんだかよくわからない言葉が出てきたなと思っていると思いますが、
下記で説明いたします。
 
統計を行うときのざっくりイメージはこんな感じです。
「母集団からサンプルを取得し、サンプルから統計量(平均、分散、標準偏差など)を測定」
 
母集団、サンプルのイメージは具体例で言うと下のようなイメージです。
母集団:日本国民
サンプル:アンケートで答えた1000人
サンプル=アンケートと捉えるとすんなり頭の中に入ってくるのではないでしょうか。
 
これから統計学について学んでいくのですが、そもそもなぜ統計学って大事なのでしょうか?
それは、
母集団の傾向や性質に合ったビジネスプランや政策を立案することができるのです。
 
具体的な例で言えば、
①運送・輸送の効率化→予測する
②駅の混雑回避→推測する
③処方薬の効果→比較する
 
そもそもの部分を説明したので具体的な内容に入っていきましょう!
次の記事で書いていきます!