TOEIC学習者はスタディサプリENGLISHを絶対使用したほうがいい
スタディサプリはかなり良いサービスだ。
TOEIC学習者にとってTOEICで高得点をとることがまず目指すべきゴールであろう。
TOEICで高得点を取るために何が一番大切かと問われたら勉強の習慣を身に着けることが一番大切であると感じている。
そんなことは誰でもわかっていると思うが、ではどうしたらTOEICの勉強する習慣が身につくのであろうか。(アメリカのある大学の研究によると、私たちのふだんの行動の約45%は習慣で成り立っているという。)
おそろくその習慣の身につけ方は人それぞれで、多くの人が習慣になる前に挫折してきたと感じている。
今回おススメする英語学習サービス『スタディサプリ』はTOEIC学習の習慣を高確率で身に着けることができるサービスであると感じている。
その習慣化につながる仕組みとしては、
①ゲーミフィケーション②途切れさせたくないと思わせる仕組み③If~thenルール
が挙げられる。
スタディサプリには講義と問題の動画ががあり、それぞれ受講が終わると金・銀・銅のステータスが受講状況によって付与される。(例えば、すべての問題が一問も間違いがなく全問正解なら金のステータス)
「問題を解く→ステータスの変更→さらなるステータスのアップ→まだステータスが与えられていない問題を解く」のサイクルがとても習慣化にとっては良いのである。
専門用語「ゲーミフィケーション」といい、マーケティングなどで顧客の行動をゲームを用いてコントロールすることをいう。習慣化するためにあなたはスタディサプリに行動を良い意味でコントロールしてもらう必要があるのだ。
②途切れさせたくないと思わせる仕組み
ここで重要なこと言う。
習慣を見つけるためには継続しようと思って行動するよりも、行動を途切れさせたくないと思って行動することがより習慣化につながるのだ。海外ではHabit chain(習慣の鎖)といい、習慣の鎖を切らさないように行動したほうが結果的に習慣化されているという。
そこでスタディサプリの機能の一つとして、「連続学習日数」というのが端末(PC、スマホ)のファーストビューに掲示されている。
これが習慣化につながる生命線だと感じている。あなたは一週間ほどこのサービスを使うと必ずこの「連続学習日数」を気にし始める。そして毎日このサービスを開き、途切れさせたくない思いで英語の勉強を始めるのだ。
③if~then ルール
そして最後にテクニックなのだが、If~thenルールというものがある。
if~thenルールの効用は大きすぎる。if○○したら、then○○する。
if○○したら=既に習慣になっていることを書く。
then○○=身に着けたい新しい習慣を書く。
この意識をすると、身に着けたい習慣が身に付きやすいと科学的に証明されている。
if~then ルールを応用するならば、
具体例として提示すると、
1、IF PC(スマホ)を起動したら、THEN まず最初にスタディサプリを開く
2、IF スタディサプリサイト内に流れる音楽を聞いたら、THEN 問題を解く
※スタディサプリのサイトにアクセスすると音楽が鳴り始めるのだが、この音楽を使って習慣化するのも一つの手である。(学習を始めるキーとして活用するということ。)
メディアでは一流な講師がそろっている部分を広告しているが、
じつはサイト内のしくみとしてもかなり良い習慣を見つけるためのキーがたくさんある。2018年度新たなる習慣を身に着けるために活用してみてはどうだろうか。