人見知り?引っ込み思案?内向的?本当の自分を知るためには
どうもジャンガです。
最近、こちらの本を読んでいます。
この本はある特性についてのことを記載しています。
それはHSP(Highly sensitive person)についてです。
このHSPという言葉を聞いたことはあるでしょうか。
今までの人生で、人見知りだとか引っ込み思案だとか内向的だとか言われてきた人はも
HSPは病気ではなく、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性を持つ人です。
アメリカの研究ですが、HSPに該当する人は20%の人々だと言われています。(日本
人のAB型の比率よりちょっと多いぐらい?笑)
自分はネット上でこのHSPという単語を知り、おれのことじゃね?と思い実際に本を買
ってみました。
この本やネット上の記事を参考にするとHSPの人の特徴は下記のような特性を持っている人を指します。
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共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。
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そしてこのようなことも言われています。
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生得的なシャイさ、社交不安障害、社会的抑制、社会恐怖症、生得的恐怖症[4][5]、あるいは内向性[6]などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質
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内向的か、外交的かの議論はこちらのスーザンケイン博士の本である程度議論されて
いるような気がしますが、HSPについては世の中的にまだまだ認識されてはいません。
人見知りの人だったり、内向的な人だったり、HSPの特性を持っている人は世間からは
ひとまとまりにされているような気がします。
なぜならば世の中は人当たりの良い外交的な人が好しとされており、上部に立つ人間は
外交的な人が多いからであり、外交的であることが上に立つうえでとても大切になって
くるからです。 ですから、それ以外の人たちは弱者としてみなされひとまとまりにされ
てしまうのです。
では、そのような人たちはどうすればいいのかというと、まずは自分の特徴を把握し、
認めることだと思っています。批判を恐れずにいうならば、自分が弱者であることを認
めること。外交的でない特性を保有していない人が世の中で活躍するために必要な一歩
になると思います。
そして弱者だと認めたうえで、戦略を立てるのです。
自分が人見知りだったり、内向的だったり、HSPなどの特性を持っていると把握したう
えで戦略を立てるのです。こちらの本が大変おススメです。
外交的で強者がはびこる世の中で、ある特性を備えた人にとっては必ず戦略が必要にな
ると思っています。そしてその戦略をうまく活用できるならば世の中にもっと影響を与
えることができると思っています。是非、内向性やHSPについて身に覚えがある人は本
を一読してみてください。