アルコールと大麻、どっちが脳に悪いの?

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1,000人を超える人々の脳に関する研究でアルコールと大麻についてどのように被害を及ぼすかどうかが検証されました。
 
その結果、
長期的なアルコール使用は、長期的な大麻使用よりも脳を傷つけているという新たな研究が報告されました!
 
多くの科学者の前提は、大麻の使用はアルコールと同様に長期的な健康に有害であるかもしれないということだったんですが、
しかし、1,000人以上の脳を対象としたこの新しい研究はそうでないことを示唆したそうな。
 
アルコールの使用は、灰白質の減少と白質の完全性の低下に関連していると研究者らは見出したんですが、
このことに関して大麻は関連が見られないとのこと。
 
研究の共著者であるケント・ハッチソン教授は大麻がアルコールと同様に脳に悪いことを示唆している研究については懐疑的だそうで、
 
 "...マリファナにもいくつかの否定的な結果があるかもしれないが、間違いなくアルコールよりかは否定的な見解は得られない"
 
とのこと。
 
カナダで大麻が解禁になり大麻関連株が上昇するなど大きなムーブメントが起きていますが、
日本に上陸するのはいつのことやら。
アルコールやタバコよりも害はないので、そんなに拒否反応を起こす必要はないのかも。
 
研究はJournal Addiction 
に掲載されました。