ビタミンDが欠乏すると脳にダメージを与えてしまうという研究

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前回はマグネシウムを取り上げましたが、

cardman.hatenablog.com

 

今回はマグネシウムと同じくらい、いやそれ以上に大切な栄養素ビタミンDの研究です。

ビタミンDが足りなくなると脳の損傷を引き起こす可能性がある、と研究者らは示唆しています。

今回の研究でビタミンDが少ない食事を与えられたラットは認知能力が低いことを発見したそうな。
ラットはまた多くの異なる脳タンパク質に損傷を示したそう。

 

研究の共同著者であるアラン・バターフィールド教授は、
”適切なビタミンD摂取は、脳の損傷およびその後の有害な結果を防ぐために必要”とのこと。
また、低レベルのビタミンDはおそらく脳の老化および認知低下につながり、
また、アルツハイマー病、ならびに癌および心臓病に関連しているみたい。

 

イギリスでは国が推奨しているぐらい大切な栄養素です。
ビタミンDは欠乏するだけでかなり大変なことになることはお判りでしょうか。

 

ビタミンDは日光に毎日10〜15分間浴びるだけでも全然ちがいますので是非。
冬場はサプリメント推奨です。ビタミンD3を摂取するようにしましょう。

 

この研究は、Free Radical Biology and Medicineジャーナル
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S089158491300350X?via%3Dihub
に掲載されました。