人生の悩み

こんにちわジャンガです。

あっという間に4月になってしまいました。

最近自分の仕事、恋愛もろもろ悩んでおります。

30代ってめちゃくちゃ大変そうですよね。。

仕事において重要なポジションにつき始めたり、親の老後のことで不安になったり、

自分の結婚についても考えなきゃいけない。。

って思ってたんですけど、たぶんこれ思い込みなんですよね笑

上記に書いたことって周りの人たちがやっている(悩んでいる)から、自分もとりあえ

ずそっちの方向にいかなきゃ、みたいな自分の人生を歩んでいない気がしますね。

でも悩んじゃうんですよ。自分には思考のパラダイムシフトが必要そうです。

最近自分がやりたいことがわからず、惰性で生きているような気がします。

自分の強みってなんですかね。笑

MBAの単科講座が4月から始まるんですが、とりあえず目の前のことを全力でやる必要

がある気がします。社会人になって夢中になったことがない気がしていて。

アドラーが人生の悩みはほぼ対人関係にあるって言っていましたが、本質はその部分な

んですかね。自分が抱いている不安があまり言語化できていないような気がします。

んー、これから女の子とアポがありますがモヤモヤした気持ちで行ってきます。

とりあえず楽しみましょう笑

 

 

 

新しいことを始める

 

お久しぶりです。ジャンガです。

あっという間に春になってしまいました。

この時期のサラリーマンは異動やら期末の締めやらで大変だと思います。

私もそのうちの一人で部署異動が決定しています。

具体的なことはあまり言えませんが、より経営層に近い所で働ける予定です。

部署異動の他にも4月から新しいことをいろいろやってみよーかなと思っています。

私生活の部分では長年通っていたエニタイムフィットネスを辞めて、ヨガ教室とかスイ

ミングとかボクササイズとか体験できるより大規模なフィットネス施設に登録してみた

り。(来週からヨガやってみます)

あと4月は友人に誘われてグロービスMBA講座を受講します。

多分自分は最年少な気がしますが、おじさん達に頑張ってついていこうかなと思ってい

ます。

マッチングアプリは引き続きつづけます。笑

なぜならば、自分の市場価値が一発で分かるからです。全部イイネ数で数値化されます

から本当に良いフィードバックになります。

女にもてるって結構本質的な価値なんじゃないかなーと勝手に思っています。

社内政治でせこせこ頑張るよりも女にもてたい。笑

 

そんで4月から始めるあたらしいことまとめです。

・部署異動

・フィットネスクラブ(ヨガ教室)

グロービスMBA(単科講座)

そして引き続きマッチングアプリ

また逢う日まで

”頭が良い人”について

 

頭が良い人ってどんな人だろうか。

巷では有名な細谷功さんのアナロジー思考を読んで考えてみた。

 

私個人としてこの人頭が良いなーと感じる人は『具体と抽象の行き来がとても速い人』だと感じる。

具体と抽象の行き来が速い人ってどんな人だよ、とツッコミが入るかもしれないが、

普段の生活で一端が見える特徴的な言動としては、「たとえ話がめちゃくちゃ上手い人」のことである。

たとえ話というのは、あるベースの世界からターゲットの世界へ類似点・相違点を分解し持ってくることなのだが、具体と抽象の行き来が速い人はこの精度がめちゃくちゃ高いのである。

私の会社の偉い人(常務執行役員)と飲んでいた時にこの人(めちゃくちゃ”頭が良い”)が言っていたことがとても面白い。

「俺は部下を飽きさせないようにいつでも同じことを言ってるんだよ。」

この一見矛盾をしているような発言だが、これはまさに抽象化思考ができる人の発言だと感じた。

つまり、本質(抽象的)はいつも同じではあるけれど、部下への説明の時は本質がぶれないように具体的なたとえ話をして飽きさせないようにしているのだ。

抽象的な本質をズバッと言って部下が勝手に動いてくれるのならば、それで問題ないのだが実際は違う。具体的に説明をして部下の理解を促進させモチベーションをあげる必要があるのだ。

組織のトップのあるべき姿みたいな話に脱線してしまったが、

「具体と抽象の行き来の速い人」は組織の上に立つ人間なら必須のスキルであるともいえるだろう。

たとえ話の他に「具体と抽象の行き来の速い人」の特徴としては、

図解して説明するスキルに長けていること。この図解スキルができる人も頭がいい。

図解をするという行為はとても抽象的なのだ。どういうことかというと、三角や四角や丸で物体の細かい特徴を捨てて、矢印などで構造を示し、人に説明するという作業はとても抽象的な知的な作業であり、図解がパッとできる人はまさに「具体と抽象の行き来の速い人」である。

 

マッチングアプリの市場拡大と女子の葛藤

 

マッチングアプリの市場拡大は止まらない。

下記のグラフサイバーエージェント子会社が公表しているマッチングサービスの市場規

模予測です。

f:id:i_am_janga:20180212212540p:plain

2018年→2019年→2020年と市場規模は毎年90億円もの拡大をしている。

このことは何を示しているのだろうか。

 

日本人の誰しもに恋愛をする機会が提供され、日本の少子化対策に貢献をすることにな

るのだろうか。

私は実際にマッチングアプリを使ってみたのだが、その時に女の子に必ず質問をする

項目がある。

 

それは「ネットの出会いに抵抗はあるのか?」という質問であり、ほとんどの女の子はネットの出会いに抵抗を示している。

この抵抗感をマッチングアプリの提供会社、及び少子化の日本にとって大きな課題である。この抵抗感が生まれる原因は多くの事柄が考えられる。

 

要因の一つとしてはメディアの出会い系に対しての嫌悪感が強いこと。

何かと事件があれば、事件の原因に対してではなく被害者と容疑者の接触手段である出

会い系が取りざたされる。

また既存の結婚観が強すぎてしがらみが多いこと。

 

ある女の子はネットの出会いに抵抗があると言っており、その理由として「結婚式の馴

れ初めにとてもネットでの出会いなんていえない」と言っていた。大抵の女の子はトレ

ンディドラマのような恋愛を求め、その延長線上に結婚を考えている。そのネットの出

合いに抵抗を示している女の子は私との出会いにおいてマッチングアプリを使用してい

るのにも関わらず、マッチングアプリに嫌悪感を示しているのだ。

 

心の奥底ではトレンディドラマのような恋愛を望んでいるのだけれど、実際の世界には

そんな男性はおらず、日々の生活は会社と一人暮らしの家の往復で終わり、なんとなく

寂しさを埋めるためにマッチングアプリを利用している。

そんな女の子は多いのではないだろうか。

 

この女の子達の生きづらさをどうやったら解決できるのだろうか。

それは巷で流行っている恋愛工学なのか?それともメディアの質を上げることなのか?

それともマッチングアプリを提供している会社が女の子の意識を変えれるようなウルト

ラCなのか。現代の女の子にとって今はとても生きづらい世の中なのかもしれない。

 

マッチングアプリについて研究をまとめましたので興味ある方はどうぞ。

www.jangatips.com

 

 

経済ドラマの『マグマ』鑑賞した感想

 

『ハゲタカ』で有名な真山仁(まやま じん) の著作『マグマ』のドラマ化が

amazonプライムビデオで視聴できる。

全5話で短期間で視聴可能であり、一気に見てしまったので備忘録として記事を書いている。

地熱発電の勉強になるので電力に関して興味がない人ほどおススメをする。

■電力に関しての基礎的な知識(『マグマ』公式サイトより抜粋)

水力発電は、水が流れる落差で、水車と繋がっている発電機を回す。
火力や原発は、水を蒸気にして、その勢いでタービンと繋がっている発電機を回す。
つまり、水を沸騰させるコンロの役割をするのが火力なのか原子力なのかという違い。

地熱発電の場合は、地球の中にある天然のコンロ(=マグマ)を使う。地下にはマグマによって高温になった地下水が溜まっている。そこに、深い井戸を掘ってパイプを通してやると、地下から熱水が噴き上がって、地表に出た時には蒸気になる。地熱発電は、その水蒸気でタービンを回して電気を起こす。

ドラマの中に登場する高温岩体発電は、地熱発電の発電方式のひとつ。地上から水を勢いよく流し込み、その水圧によって高温の岩盤に亀裂を入れて人工的な水溜りをつくる。その水溜りがマグマに熱せられて熱水になる。
例えると、マグマが火で、岩盤がフライパンのようなイメージだ。その熱いフライパンに水を入れると蒸気があがって、タービンを回すことができる。
化石燃料を一切使わないからCO2の排出もほぼゼロ。
天候にも左右されず24時間365日安定供給できる。
しかも、日本は世界第三位の地熱資源国で、原発約20基分にあたる資源量が眠っているといわれている。

『マグマ』のストーリーを端的に言うと、

外資ファンドが地熱開発の会社を買収した後の経営再建を目指していく物語である。

 

利益追求のためだけに動く外資ファンド、

高温岩体発電という新しいエネルギーを生み出すための方法を開発する苦労、

既存の電力会社の利権、

世論または、自己利益の為に態度を変える政治家、記者

すべてが複雑に関わり合い、その中で地熱発電の会社の社長を任される外資ファンドの女性主人公。

世の中をマクロの視点で見るためにはオススメなドラマ・小説である。

~地頭力を鍛える~「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」を別の角度で読んでみる

「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」

とても素晴らしい本だ!と、Twitterのタイムライン上を流れるのはよく目にする。

実際に面白い。世の中を鋭い観察眼で捉え将来の予測を論理的に説明している。

Twitterでは今世紀一番の本だと評価する方もいた。

 

そこで、気になるのが佐藤航陽氏の思考だ。

佐藤氏の思考というよりも頭がいい人達の思考だ。

 

どういった思考でこの本が出来上がったのかを探りながらこの本を読み、

今回はそこで気づいたことを忘れないようにまとめる。

 

「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」で大事なこととして、

価値の転換が挙げられる。

 

『私たちが価値という言葉を使う時に、それは、

①現実世界で役に立つかという有用性としての価値、

②個人の感情と結びついた内面的な価値、

③共同体の持続性を高める社会的な価値

の3つの区分でされる』

 

佐藤氏は本著の中で、普段使われている「価値」という言葉の使われ方を定義して明文化した。この思考は頭の良い人たちに共通して言える。

 

この「価値」という言葉だったり、「努力」「学習」「認知」等は、

観察して直接に確認することができない。

このような対象を理論的対象と言う。

そして、理論的な対象を示している語を論語と言う。

「何らかの対象を説明するときに使用される語」「理論的に負荷のかかっている語」

という言い方をする。

 

そして、普段私たちは知らぬ間に理論語用いて会話をしている。

 

▼具体例

先生:前回の試験の成績があまり芳しくなかったね。努力しないと成績はよくならないよ。

学生:よく分かっています。自分なりには努力をしています。試験日前には1日に8時間程度勉強しています。ただ、いまのところ結果に結びついていないだけです。

先生:そうかな。努力しているとは思えないな。だって成績が伸びていないじゃないか。

 

二人の会話はかみ合っていません。

先生は学生の努力が足りないと主張し、学生は十分努力をしているといっています。

ここで、使用する範囲と条件を明示しないと使えない語(理論後)は「努力」です。

「努力」とは抽象的な概念で、直接に観察をすることはできません。「努力」という理

論的に負荷のかかった語で成績結果という事実を説明しようとしているのですから、

「努力」はまさに理論語です。

 

上記の会話の場合は、先生が考える努力とは、試験などにかける時間ではありません。

成績の伸びのような、数値(点数)で表される結果のみを「努力の成果」とみなしてい

ます。一方で、学生が考える努力はとは、数値で表される結果ではありません。時間を

使って試験などの準備をすることそのものが努力なのです。

 

そして佐藤氏は本書の中で「価値」という理論語の使用する範囲と条件を明示しまし

た。

「私たちが価値という言葉を使う時に、それは、

①現実世界で役に立つかという有用性としての価値

②個人の感情と結びついた内面的な価値

③共同体の持続性を高める社会的な価値

の3つの区分でされる」

 

難しそうな言葉が理論語という訳ではありません。むしろ、「価値」や「努力」の

ような、何気なく使っている簡単な言葉が理論語である場合が少なくないのです。

普段、学校や職場で使用している理論語はないでしょうか。

その理論語はどのような場面で使われていることが多いでしょうか。

あなたが普段使っている言葉を疑うことがに未来を見通す力になるかもしれません。