英語と日本語の韻の違い
as busy as a bee(蜂のように忙しい)
cool as a cucumber(きゅうりのように冷たい)
as slow as a snail(カタツムリのように冷たい)
Intel Inside(インテル入ってる)
as smooth as silk(シルクのようになめらか)
as hungry as a hunter(ハンターのように空腹)
Trick or Treat(ご馳走くれなきゃいたずらする)
どうも、こんにちは
ジャンガおじさんです。
上記の英文の共通点はなんでしょうか。
勘のいい人なら分かると思いますが、韻を踏んでいるんですよね。
もっと言うと頭韻を踏んでいます。
頭韻って日本語じゃあまりなく(意識されてない)表現で、
英語だと結構メジャーな表現方法です。
英語の韻のお勉強として、HOPHOPで世界一CDを売り上げているエミネムさんの
言葉を紹介します。
コメンテーター: あなたは韻を踏む時に、言葉を「曲げる」と聞いたのですが
エミネム:そうだな。発音の仕方を変えるってだけだよ。例えば「Orangeという単語で韻を踏むのは不可能」って言う人がいるけど、俺ならOrangeで韻を踏める言葉を色々出すことができる。
コメンテーター:例えばどんな言葉ですか?
エミネム:もしそのまま「Orange」を(オレンジ)という風に発音をしたら、韻を踏める言葉はないんだ。でも例えば発音を伸ばして「Oo-ringe(オーゥレィンジ)」のように発音をすると、「Four Inch」「Door Hinge(ドアヒンジ)」「Storage」「Porridge(おかゆ)」「George」とかと韻が踏めるんだ。
言葉の発音がどのようにして成り立っているのかを「解体」すれば、どんな言葉でも固い韻を踏めるんだ。
英語って面白いっすよ。