イケダハヤト氏が言う「昭和的おっさん」について考えてみた。
どうも、ジャンガです。
イケダハヤト氏、はあちゅう氏らが炎上しているようです。
どうやら田端信太郎氏、ふろむだ氏らを巻き込んでかなり大きく燃えているようです。
炎上の中身は全然興味がないのですが、イケダハヤト氏のツイートで気になるものがありましたので記事にしてみます。
そのツイートがこちらなのですが、この炎上を期にご自身の価値観を表現するようなもの。
イケハヤ人生史、2010年代は「昭和的おっさん文化」との戦いとして記憶に残りそうだ。
— イケハヤ@インフルエンサー (@IHayato) 2019年1月12日
20代前半の頃も「おっさんホイホイ」の異名を取り、よく炎上してた……というか燃やされていました。この感じ、もう少し続きそうですね。
2030年代には、おっさんたちは絶滅していることでしょう。
【平成のうちに捨てたい昭和的態度】
— イケハヤ@インフルエンサー (@IHayato) 2019年1月12日
・若者を若いという理由で見下す
・女性を女性だという理由で見下す
・「理不尽なルールも受け入れるのがオトナだ」
・年長者を敬うやつを厚遇する
・効率よりも、儀式を優先
・場を収めるために、自分が悪くなくても謝る
・個人の感情、自由より会社を優先
お、おっさんになりたくねぇ・・
と思いましたか?
確かにイメージ上の「おっさん」って頑固で融通が利かなくて気難しいようなイメージを持ちますよね。
確かにイケダハヤト氏が主張するような「昭和的なおっさん」が存在するかもしれませんが。(昭和的とは何かは置いておいて)
でもこれって認知バイアスかもしれないんですよね。
(科学的に見て「気のせい」ということ)
その研究というのは年齢とともに人の性格に自然に起こることが3つあるとしています。
(この研究は雑誌Social Cognitive and Affective Neuroscience(1)に掲載されました。)
この発見は人々が決して変わらないと信じる人々にとっては驚きかもしれません。
それは平均して年齢とともに生じる人格への3つの主な変化は自然に起こり得るものであるとのこと。
それは年を取るごとに(おっさんになるほど)
- もっと良心的で誠実になる
- もっと愛想がよくなる
- 神経症的傾向が少なくなる
研究は500人の志願者の脳スキャンを調べたそうな。
その結果、
研究者達は年齢と共に起こる典型的な脳構造の変化は人格の変化と関連していることを発見したそう。
この研究の最初の著者であるRoberta Riccelli博士は、次のように述べています。
「私たちの研究は人格はある程度、脳の成熟、遺伝的要因によって強く影響される発達過程に関連しているという考えを支持しています。」
研究の共著者、ルカ・パッサモンティ博士は次のように述べています。
「脳の構造が基本的な性格特性とどのように関連しているかを関連付けることは、
脳の形態と特定の気分、認識、または行動障害との関連についての理解を深めるための重要なステップです。私たちはまた、精神神経障害を持つ人々の違いを理解するために、健康な人々の脳の構造と機能の関係をよりよく理解する必要があります。」
(研究者のコメントは一応載せときました。)
今回言いたいことは、年を取ることで性格は自然に良くなっていくんですよ。
昭和的なおっさんが、なんだー、かんだーって言っておっさんたちを見下すよりも、
(30年後には平成的なおっさんがいじられるかもしれません笑)
我々はいい方向に成長していくと考えたほうが幸福感高まりますよーってことです。