夏におススメのダイエットサプリ!アシュワガンダってなんだ??

 

最近ポッコリお腹を気にし始め、見た目だけだったらダイエットしよう!とまではいかないのだが今回はちょっと違う。

 

前提として僕はテストステロンを高めることに興味があって、いろいろなサプリやウェイトトレーニングをいつもしているのだ。何故、テストステロン値を高めたいのかというと、テストステロンは新しい物事に挑戦するための材料みたいなもので、世の中に何かインパクトをもたらしたい!と思っている人の必須ホルモンであるから。

 

そしてなぜ今回ポッコリお腹を引っ込めようとダイエットをしようと意気込んでいるのかというと、お腹周りの脂肪はテストステロンをエストロゲンに変換させてしまう機能があるとのこと!

 

せっかく普段ウェイトトレーニングをしてテストステロンを分泌させようと思っていてもお腹周りの脂肪がついていると、それをエストロゲンに変換させてしまうのである。

困ったものである。

 

そこで、僕はとうとう立ち上がり、本格的にお腹周りのダイエットを始めようとしているのである。今回はまず引用しているサプリメントを紹介しよう。

 

現在、毎日摂取しているサプリは3つある。

ホエイプロテイン

クレアチン

③アシュワガンダ

である。

 

ホエイプロテインに関しては、ほとんどの人が知っているだろうが良質なたんぱく質である。タンパク質を摂取すると食欲を押さえられるとの研究があるので、なるべく一日の早い段階で飲用し、一日の総取得カロリー数を減らしている。

これを試したら、ほんとに食欲がわかないのでおススメ。一日2食でも全然問題ない。

 

クレアチンに関しては、筋トレする人にはよく飲まれているサプリメントだ。筋肉の膨らます(水分を蓄える)作用があり、筋肉が付きやすくなり、筋トレのパフォーマンスも上がる。筋肉だけでなく、認知機能にも良い影響を与えるということなのでおススメ。

 

③アシュワガンダに関しては飲用している人なかなかいないと感じる。アシュワガンダはハーブの一種で、テストストロン値を高める作用があったり、メンタルに対しても良い影響を及ぼす、あまり知られていないサプリメントになる。大学の研究で実証されているサプリであり、かなりおススメです。

アーユルヴェーダ医学では、インドのバイアグラ、インドの朝鮮人、などと称されている。 アシュワガンダは、関節痛、腰痛の緩和、血液浄化作用、滋養強壮、抗ストレス性、精力増強、リウマチなどに効果があるとされる。また、近年、脳機能改善作用、免疫力強化、抗炎症作用などの効果もあるとされる

 

この3つのサプリを常用して、ポッコリお腹を撃退するために励んでいるので、また良い情報をキャッチできたら報告いたします。

 

 

 

 

 

 

TOEIC対策のスタディサプリENGLISHで1394回学習してみた。

 

以前の記事でTOEIC対策の必須アプリとしてスタディサプリENGLISHを紹介した。

TOEIC学習者はスタディサプリENGLISHを絶対使用したほうがいい - 俺の言うことを聞いてくれ。

 自分が使用して良いと感じているので紹介するのであって、今日は実際に使用した上での途中経過の報告をいたします。

スタディサプリENGLISHを使った学習の振り返り

自分の今のステータスとしては下記のとおりだ。

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振りかえってみると、総学習回数が1394回と学習している回数が多いように見える。

ざっくり計算してみると、学習回数1回あたりに3分ほどの問題を解いていることになる。

やはり、電車の中などの移動中にアプリで問題を解くことになるので、このように一回あたりの勉強時間が少なくなる傾向がありそうだ。

一週間でスタディサプリENGLISHを使った学習は6時間36分。

英語の学習はこのアプリだけではないので、目標設定の週7時間はこのままでいったんは良さそうだ。スタディサプリENGLISHを使っているとどんどん機能がアップデートされているので、さらに使いがってはよくなるように思える。

 

スタディサプリENGLISHの良い点

スタディサプリENGLISHの良い点として、3つを挙げることができる。

ゲーミフィケーション

②ディクテーション機能

③優秀な講師

以下、順に説明をしていく。

 

ゲーミフィケーション

スタディサプリENGLISHの良い所は以前の記事でも書いているが、ゲーミフィケーションが優れている点にある。

 

ゲーミフィケーション・・・ゲーミフィケーションは、課題の解決や顧客ロイヤリティの向上に、ゲームデザインの技術やメカニズムを利用する活動全般。この言葉は「日常生活の様々な要素をゲームの形にする」という「ゲーム化」から派生し、2010年から使われはじめた。

 

パーフェクト講義で全体150のレッスンがあるのだが、今のところでマスターしたレッスンが137レッスン。(演習問題はどんどん追加されていくので全然終わる気配はない。。)

 

このアプリの特徴して「連続学習日数」が一番目立つところに記載しており、常に自己ベストと比較された状態で表示され、自分のベストを乗り越えさせるような気づかいをしている。

 

継続して学習をしていくうち、解説の動画もどんどん追加されたり、復習トレーニングという形で右端に表示されるのだが、今まで間違えた単語・問題を自動的に集計をして、いつでも間違えた問題だけを復習ができる仕組みがある。

これはめんどくさがりの人間にとってはとても画期的なことで、紙ベースで学習をしているよりもいい点として挙げられる。

 

②ディクテーション機能

スタディサプリENGLISHの一番良い所としては、リスニング問題のディクテーション機能である。紙とペンと音楽プレーヤーを使ってディクテーションを継続して行うにはかなりの意志力と継続させるための習慣化のテクニックが必要であるが、このアプリを用いればPC・スマホのタイピングのみでディクテーションが可能になる。

個人的にはリスニング力を強化するためのディクテーションを行うだけのためにこのアプリを使用してもいいと感じているほどである。

TOEICで高得点を取るためにはディクテーションの学習はかかせないので、ぜひ使用してみてほしい。

 

③優秀な講師

そして、最後にスタディサプリENGLISHの良い所として挙げるのは優秀な講師である。

関先生は大学受験の予備校の講師としてとても有名らしいが、本質的な英語学習を教えることに長けている講師である。授業のテンポもとても良く、分かりやすく伝えるスキルはさすがプロだなと感心するばかりであります。学生の頃にこんな先生に出会いたかった。。

以上、良い所として3つ上げましたがまとめると、

ゲーミフィケーションで学習を継続する仕組みをつくって、素晴らしいディクテーションの機能を兼ね備え、不足部分に関してはプロの講師での解説がされるという、TOEIC対策の黒船としてスタディサプリENGLISHをご紹介いたしました。

 

 

リボ払いを戦略的に使うと逆にお得になる話

 

以前、カード会社の収益はリボ払いでめちゃくちゃ儲けてる!という記事を書きました。

cardman.hatenablog.com

今回は消費者の目線でリボ払いを有効に活用しよう!というお話をします。

そもそもリボ払いってなんだっけ??

そもそもリボ払いってなんだっけ?という人のために軽くリボ払いについて説明をします。

リボ払いとは毎月の支払額をコントロールすることができる支払方法になります。

例えば、お金が2万円しかないときに急な用事で10万円のお買い物をしてしまったとします。普通の一回払いならば7月に買い物をした場合には、8月に10万円の請求がされます。

しかし、リボ払いは毎月の支払額を自分で決めることができるので、8月は2万円を払っておこうという選択ができるようになります。

ここで大切なことは2万円の支払いにした場合には、翌月以降に8万円を支払わなければいけず(8万円借金したと考えたほうが本質的です)、この8万円に対して金利がかかってしまうということになります。

借金しなければ金利はかからない

当たり前のことを書いていますが、借金をしなければ金利はかかりません。

上記の例でいえば、10万円の支払いに対して、毎月5万円払うという場合と毎月1万円払うという場合では、借金の減るスピードが前者の方が早いのでもちろん金利は前者の方がかかりません。

1か月目:10万円×1.5%=1,500円

2か月目:5万円×1.5%=750 円

10万円のリボ払いに対して毎月5万円の支払いをした場合にはカード会社に支払う手数料の合計は2,250円になります。

(※あくまで目安の金額ですので、これくらいの規模になるのかー、ぐらいの認識でいてください。)

カード会社らのキャンペーン合戦

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こちらは楽天カードのキャンペーンになります。

このキャンペーンを詳しく見てみると、

・自動リボに登録する

・合計30,000円以上のお買い物をする

・8月27日(月)、9月27日(木)の請求の際には支払いのコースは30,000円以下にする

・10月1日までリボ払いを解除してはならない

上記の条件をクリアすると楽天スーパーポイントが6,000ポイント必ずもらえるとしています。

このようなリボのキャンペーンは各カード会社が競うように実施しており、各社がそれぞれがあの手この手を使って消費者にリボをしてもらうよう試行錯誤しているように思えます。

我々消費者がリボ払いから利益を得るためには

ここまでの記事を振り返ると我々消費者がとるべき戦略はリボ払いには手を出さないこともそうですが、もし必要になった場合には明確な取るべき戦略があるのです。

それは、

①リボ払いにした場合にはお支払いコースをなるべく毎月支払える最大額をあげること

→リボの積み立ての額の減りが早くなり、手数料を抑えられる。

②カード会社が実施しているキャンペーン利用すること

ここで①と②を使用して、上記の楽天カードのリボ払いキャンペーンの活用方法を説明します。

 

まず、キャンペーンの適用条件までリボ払いを行うこと。ここでは条件として、自動リボに登録後3万円まで利用することとします。

そして、次に毎月のお支払いコースを

8月27日(月)の請求の時点で2万5,000円

9月27日(木)の請求の時点1.で5,000円とします。

復習になりますがなぜこのように毎月の支払を行うかというと、借金の額を減らして手数料を取られないようにするためです。

実勢に計算すると、

3万円×1.8%=540円

5千円×1.8%=90円

になります。(※あくまで目安の金額ですので、これくらいの規模になるのかーぐらいの認識でいてください。)

この700円弱の手数料を支払えば、カード会社から6,000円分のポイントを受け取ることができます。差し引き5000円ぐらいの儲けです。

怖がる前に自分で計算をしよう!

リボ払いと聞いたら条件反射で怖い!悪!という意見が聞かれますが、自分の頭で考えて計算をすれば逆に儲けることができるのです。全員がこのように効率的に行動すれば、カード会社はこのようなキャンペーンを行わなくなると思いますが、現状を見ると毎月このような賢い消費者にとってはおいしいキャンペーンをしていますので、おそらくリボに飲まれてリボに苦しまれる人が大多数なのでしょうね。。

クレジットカードの手数料は何故高いのか?QRコード決済ってすごいの?

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以前はリボ払いってめっちゃ儲かるよねーという記事

カード会社はリボ払いで毎月数十億の収益があるって知ってた? - 俺の言うことを聞いてくれ。

を書いたのですが、今回は決済手数料に関してQRコード決済がホットになってきているのでちょっと調べてみました。

 

驚きの決済手数料0%

最近QRコード決済の導入で決済領域のビジネスが盛り上がっています。

具体的にはメタップスのpringが提供するQRコード決済の手数料が0.95%!と報道があったと思いきや、LINEは決済手数料0%にするよー!と手数料の値引き合戦が始まっています。今後もヤフーがQRコード決済に乗り出します!と宣言をしたり、最近はフィンテックがもはや本業のように見受けられる楽天も各社に対抗して大胆な戦略で対抗してくる可能性があります。この”脱現金”の流れは2018年のキーになることは間違いがありません。

クレジットカードの決済手数料は高い

そこで、”脱現金”の話題になるときにセットとしてよく話題に上がるのがクレジットカードの決済手数料の高さです。

メディアでよくみられる意見として、「日本が現金主義でクレジットカードの利用が大きく上がらないのは決済手数料の高さだ!」なんて意見がよく見られます。

一般的な消費者からしたら決済の手数料はまったく気にしない問題だと思います。なぜなら、現状は決済手数料はお店側が負担をするもので、消費者は年会費無料のクレジットカードでカードを使えば使うほどポイントが貯められるメリットを享受しているためです。

たまに個人経営のイタリアンなどに行くと、「当店はクレジットカードの利用はお断り!」とカードで払おうとしたときに言われて困るときありますよね。

キャッシュの入りが遅れてしまうこともあるかもしれませんが、決済手数料の高さも個人経営のお店がクレジットカードの導入をためらう要因になります。

それでは具体的にお店はどのくらいの決済手数料を負担しているのでしょうか。

実は業種によって決済手数料は変化をしていて料率が大きなところ(飲食店など)は5%もの手数料がとられてしまいます!

10,000円の商品を提供したら500円も費用が出てしまうのはかなりもったいないですよね。もし10,000円の支払いが現金で払われた場合には費用が500円浮くわけですから、お店側としたら現金で支払ってほしい!というインセンティブがかなり大きくなると思います。

 

クレジットカードの決済手数料の胴元は?

では、お店側から徴収した500円はどこに行ってしまうの!と疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、クレジットカード利用の裏側のプレーヤーとして実は3社も間に入っているのです。その三社とは、国際ブランド会社・カード会社(イシュアー)・店舗管理者(アクワイアラー)です。

検索をしてみるとよく三角形の図が出てきて上記の3つの会社のお金の流れ図が出てくるのですが、今回はより力関係が分かるようにアウトレイジに例えて説明をします。

決済手数料をお店から徴収する胴元とみれば3社はヤ〇クザといっても過言ではありません。

 

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著作権の関係上、とてもシュールな関係図になってしまいました。

ここで言いたいことは、

・お店から徴収した手数料は3社で分配しますよ!

・三社は国際ブランド、カード会社(カード発行)、アクワイアラー(お店管理会社)

・すべてを支配しているのは国際ブランドですよ!

ということです。改めて見ると国際ブランド(プラットフォーマー)はえげつなく金を稼ぎます。

細かい説明になりますが、3つの手数料にはそれぞれ名前が付いていまして、

お店からアクワイアラー(お店管理者)に流れる手数料を加盟店手数料

アクワイアラーからイシュアー(カード発行会社)に流れる手数料をインターチェンジフィー

イシュアーやアクワイアラーから国際ブランドに流れる手数料はブランドフィーといいます。

先ほど手数料率が高い所で5%もの手数料を取られるところがあると説明しましたが、その5%というのは加盟店手数料を指しています。

クレジットカードの手数料は何故高いのかの結論としては、お客さんのクレジットカードの利用のビジネス背景には3社ものプレーヤーが存在し、国際ブランドを胴元として利益を分け合っているからということになります。

 

お店からしたらこの5%がなくなればどんなに嬉しいことやら。。

QRコード決済で手数料が0%ということはかなり破壊的なことなのです。

 

【書評】知的戦闘力を高める 独学の技法 著:山口周

 

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論語にはこのような記述がある。

「子曰わく、学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆し」

平たく言えば

「先生は仰いました。学んでも考えなければ洞察は得られない。一方で、考えるだけで

学ばなければ独善に陥る恐れがある」という意味。

 

独学の技法を読んでみて感じるのはこの一文に凝縮されていると思います。

 

少し自分の学生時代の話を書きたいなぁと。

世間をとても賑やかせているワールドカップ。日本代表は先日のコロンビア戦では見事

2対1で辛勝しました。自分は小中高とサッカーをやっており、このワールドカッ

プをとても毎日楽しく観戦しています。

 

楽しく観戦するのと同時に自分の学生時代を振り返るのです。

もうちょっと戦略的にサッカーに取り組めばよかったなぁと。

 

当時自分のポジションについてはなんとなくサイドバックをやったり、監督に指示さ

れたから何となくフォワードをやったり、自分の頭で考えずにただ目の前のイベントは

淡々とこなしていったように思えます。

 

自分がプレイするポジション一つとっても、自分の頭で考えることができたのならば自

分の強みをいかしたプレイが行えるはずです。当時の自分は自分の弱み・強みすら把握

できていなかったのかもしれません。それは完全に自分の責任です。監督やコーチの責

任ではありません。今なら自分の好みや強み・弱みを把握しているので自分が戦うべき

戦場(ポジション)を明確に言えることができます。(もうサッカーをしていないので

完全に手遅れですが笑)

 

自分がここで言いたかったことは「戦略を持て」ということにつきます。

ようやく書評に入るのですが、読書についても同じだと思っており、山口周さんが書い

た本にも独学の戦略について明確に書かれています。

 

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なんの戦略も立てないままに武器を闇雲に集めても、知的戦闘力が高まることはありません。あれこれと目についた武器を集める前に、まずは「自分はどんな戦い方をするのか? どこで強みを発揮するのか?」という大きな戦略が必要になります。

独学による「知的戦闘力の向上」を目指すのであれば、まずは闇雲なインプットの前に、独学の大きな方針となる「独学の戦略」を決めることが重要です。 さらにこの「戦略」を具体化する際には、もちろん「何をインプットするか」を考えることも重要なのですが、同時にまた「何をインプットしないのか」を定めることが重要です。

「知的戦闘力を高める 独学の技法」

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僕がこの本から一番重要であると感じたところは独学において戦略を持つということ。そしてこの本には独学においての戦略とはいかなるものかを明快に説明してくれています。僕がこの本から一本の剣=武器を抽出するとしたら、「独学の戦略を考えるというのは、一言で言えば独学のカリキュラムを組む」ということ。これにつきます。

 

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ここで注意しなければならないのは「独学の方針は、ジャンルではなく、むしろテーマで決める」ということです。 言い方を換えれば、「テーマが主で、ジャンルが従」ということになります。これは独学を行うにあたって大変重要なポイントなのですが、不思議なことに世の中でほとんど指摘している人がいないので、よく注意してください。 なにが言いたいのかというと、独学をするとなると、では「哲学を学ぶ」とか「歴史を学ぶ」とかといったように、ジャンルの設定から入ってしまいがちなのですが、大事なのはむしろ、自分が追求したい「テーマ」に方向性を持つということです。

独学の戦略を立てるというと、「どのジャンルを学ぶか」と考えてしまいがちですが、これをやってしまうといつまでたっても「知的戦闘力」は上がりません。なぜかというと、ジャンルに沿って勉強をするということは、すでに誰かが体系化した知識の枠組みに沿って勉強するということですから、その人ならではの洞察や示唆が生まれにくいのです。

独学の戦略を考えるというのは、一言でいえば、独学のカリキュラムを組む、ということですが、ジャンルに沿ってカリキュラムを決めるというのは、書店の店員さんに自分のカリキュラムの枠組みを決めてもらうのと同じことなのです。このように指摘すれば、それがいかにバカげたことか、おわかりいただけると思います。

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僕が今ここで書いていることは本の一部でしかありません。

独学の技法をというのは4つのモジュールに分解でき、戦略を持つということはそのう

ちの1つでしかありません。しかし、僕はこの戦略を持つことに関しては一番大切だと

思っており、その大切さというのは僕が学生時代のサッカーに対して思考停止した取り

組みをしていた反省からくるものです。独学をする際には、あんなもったいないこ

とはしちゃいけないなーとワールドカップを観ながら感じた次第であります笑

とても面白い本でしたので是非読んでみてください。

 

 

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科学的に効率の良い英語の勉強を調べてみた。

 

皆様は第二言語習得論という学問をご存知でしょうか。

 

第二言語習得論? 

聞き慣れない言葉かもしれないが、人間が母語以外の言葉を身に付ける仕組みやプロセ

スを脳科学や心理学、言語学などさまざまな視点から解き明かす学問のことで、多言語

社会のヨーロッパやアメリカを中心に近年、急速に研究が進んでいる学問になります。

 

第二言語習得論は一回本を読んでみるととても面白く感じるのですが、そこまでする

のはめんどくさいという人の為に僕が実際に使ってみて効果あったなと感じたものを紹介しま

す。

まず、英語とか第二言語に関わる能力は基本的に2つに別れます。

ひとつはレセプティブスキル、もう一つはプロダクティブスキルです。

レセプティブスキルというのは、受け取る能力です。プロダクティブスキルは発する能力です。


この2つに分けて学んでいくのが良いと言われています。日本の、英語の教え方は第二言語習得論的

には間違っていて、一番最初にやらないといけないのは、レセプティブスキルなんです。その後にプ

ロダクティブスキルです。

よく日本の中学校だと、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングと分けて学びま

すが、これが間違っているということがわかっています。

実は、最も効率良いのは、レセプティブスキルとして、リーディングとリスニングをセットで学ぶこ

とです。なぜかというと、母国語ではなく第二言語習得の場合は、この2つは脳の同じ場所を使って

処理しています。

 

実は社会人になってから対策を始めるTOEIC(L&R)の勉強である、リーディングとリ

スニングを最初に学習する方が言語学習においては最も効率がいいのです。

更に、プロダクティブスキルとして、スピーキングとライティングも同じ脳の場所を使うので一緒に

学ぶべきなんです。

 

この順序が、習得に対しては最も近道なんです。つまり、読む聞くを最初にして、ある程度能力を付

けてから、書く話すを練習するのが一番いいということです。

 

科学的に効率の良い勉強の順序が分かったと思いますので、

次回の記事でリーディングとリスニングを勉強するにあたりもっとも効果的なTOEICについてまとめようと思っています。

 

TOEICテスト対策